【感想】弱キャラ友崎くん 4巻
kindle限定!「電子特典版」付き 弱キャラ友崎くん Lv.4 (ガガガ文庫)
- 作者: 屋久ユウキ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/06/30
- メディア: Kindle版
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読んだ。
ゲームでは強キャラ、現実では弱キャラの友崎くんが、現実最強キャラ日南さんの指導のもと、「人生」というゲームの中で強キャラになるべく自分をレベル上げする物語。その4巻。
続きを読む【感想】スーパーカブ
これは面白かった。
家族が失踪し奨学金で高校に通う小熊ちゃん。なんとなく立ち寄ったバイク屋で、偶然(幸運にも)購入することになったスーパーカブ。手に入れたバイクでどんどん広がっていく小熊ちゃんの世界。同じようにカブで通う同級生との出会い。カブがあったからできたクーリエのアルバイト。あらたな装備を手に入れることで拡がる行動範囲。修学旅行に原付で追いついてやろうなんて、当初は絶対に取らなかったであろう小熊ちゃんの変化にほっこりする。
淡々とした文章で物語は進むが、一人暮らしを始めたり、大きく生活に変化があったときの、あのワクワクが読んでて伝わってくる。
電子特別版の短編も良かった。接点のないただの同級生から、バイクを通じてお互いをなんとなく認め合い、友達となった礼子との関係が、この短編できれいに落ちた。
「小熊がスーパーカブから教えてもらったことがもう一つあるとすれば、人には機械のようなセカンドマシンはないということだろうか。」
6/29 日記
移動時間などで本を読む時間が多くとれた。ラッキー。
胸ポケットにスマホを差しておけば電車の中だろうがエスカレーターで昇っている最中だろうが読める電子書籍って最強だと思う。電子ペーパーで目に優しいkindle readerもあるけれど、漫画はともかく文章に関してはこの利便性で勝る以上購入しないかなあ。
読んだ
表情による感情の動きの見え方が美しい百合漫画。
侑さんとっくに先輩大好きだよね。言ったら壊れるから言わないだけで。「あの人を変えたい」と台本の結末を変えるその選択がどのように響いてくるのか。それこそバッキバキに壊れる未来しか見えないが。二人の気持ちが通じ合うハッピーエンドはまだ遠そう。
その他
魔剣物語AM(アフターモーさん)再読中。
エイワスさんの話も面白い。聖杯戦争も全部読んでるくらいには好き。
男は好きだけど面食いなんで 君は射程範囲外だよ! 大丈夫、友情に誓おう!
美形のホモに「ブ男に興味ないんで!」と真正面から言われた死にたい。
こんな言いまわし思いつかない。
【感想】サンイーター:ライジング!
僕のヒーローアカデミア 14 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 堀越耕平
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/06/02
- メディア: Kindle版
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最近のジャンプの看板ともいえるこの漫画。先週までのサンイーター編はすごく面白かった。ヴィラン3人に対してサンイーター一人残して先へ行く戦略について賛否両論あると思う。しかしそんなことは些細なことではないだろうか。
ビッグ3と呼ばれプロヒーローをしのぐ実力を持つとも言われながらも、そのメンタルの小ささから実力を発揮できてなかった「サンイーター」環。
しかし土壇場に来てミリオの奮戦に自分も応えようと自らを奮い立たせ、3人相手を完封宣言。
雄英での努力で磨き上げた個性全開、必殺のキメラ・クラーケン。敵のかみ合った個性の連携に苦しめられながらも、状況を冷静に確認し、敵の能力を利用しつつ薄氷の勝利を飾った。
この3話の展開は友情・努力・勝利!なジャンプを代表するような最高の展開だったと思う。戦略とか合理性とか確かに改めて振り返るとあれ?っと思う部分はあるかもしれない。しかし、少年漫画に求められているのはそれだけではないだろう。はいない。もっと重要なのは、読んだ時の爽快感と鳥肌よ。
今週のファットガム・切島コンビの戦闘も面白そうなので期待。ベテランヒーローファットガムは切島をどこまで引き上げてくれるのか。
「持ってたら誰でも勝てる そういうのはケンカじゃない」
「待て…… ケンカにならないぞ? まいったな……」
「わかってくれたか 良いデブだ!」
敵キャラの乱波さんもいいキャラだね。一言一言が面白い。
6/25日記
読んだ
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)
- 作者: 大森藤ノ
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2013/03/14
- メディア: Kindle版
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前にも一度読もうとしたのだがあまりのテンプレぶりに魅力を感じず、断念してしまった。今回は最後まで読むことができたが、うーん……。キャラがあまり好きではないかなあ。
2巻以降でもっと各キャラについて掘り下げていけば面白くなるのだろうか。アニメの方を追ってみようかなあ……。
「さよなら私のクラマー」と「虚構推理」も読んだ。
見た
自閉症・会計・殺し屋。
面白かったけどもっと爽快感があるもんだと思っていたよ。
その他
PC重い、重すぎる。
4年も使っているしそろそろ新調の時期か。
ボーナスで買い替えるかなあ。
【感想】さよならわたしのクラマーを読んだ
さよなら私のクラマー(1) (講談社コミックス月刊マガジン)
- 作者: 新川直司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/08/17
- メディア: コミック
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さよなら私のクラマーを読んだ。
読んだ後前作の「さよならフットボール」も読んだ。
運動音痴の私にはスポーツ全般について楽しいという感覚が分からないが、スポーツ漫画は結構好き。友情・努力・勝利!
この漫画は高校女子サッカーの漫画。蕨青南高校女子サッカー部が強豪高校に挑んでいく様子を描いている。
少女たちのデフォルメされた悪だくみニヤリ顔、そして試合中の両チームがぶつかり合う熱量が印象的な漫画。味方も敵も魅力的なキャラが多く読んでいて楽しい。続きにも期待。