水中を飛ぶ

漫画・本・映画・ゲームなどの感想。メルストプレイしています。自分のキャラ模索中。

7/3 日記

月曜日から異様に暑い。いかにも日本の夏というようなジメっとした暑さ。

暖房が効いているかのようだ……。蒸される……。

 

読んでいる

追想の探偵

追想の探偵

 

現在70%。

 

やる夫

「現代ダンジョンに希望を持つのは明らかな間違い」とか「やる夫はSUMOU界の”宝”を目指すようです」を読みました。あと、「シャドウラン:鼠の恩返し」を再読。いつ読んでも面白い話は偉大。

 

その他

日記の中に感想入れるとあとで分かりづらくなるかしらん。長めの感想とかは個別にしているのだけれど、完全に分けてしまった方が後で見やすいかね。ちょろっとした感想なら日記の中でいいかもしれないけど。

PC注文しました。結局価格comの人気のやつにしました。モニタももう一枚買おうかな。マウスも欲しいな。いじれるのは週末になるだろうけど楽しみ。

 

 

 

 

 

【感想】蜘蛛ですが、なにか?を読んだ

 

原作未読。面白かった。 

異世界転生もの。蜘蛛型モンスターに生まれ変わると言う設定だが、初期説明なし、初期チートなしで幼体の状態からスタート。味方もなし、武器もなし、スキルもほぼなしでダンジョン内で生き抜いていかなければならない。

スト―リーが進むにつれてどんどんスキルを身につけていくが強くなっていくが、それでも現れる敵は全て格上。策と不意打ちで頑張り、それでも壁にぶつかり続ける蜘蛛ちゃんを見てて応援したくなる。

「無関係じゃない。無関心でもいられない。ここで私は生きていくんだ」

 

六本足を駆使した感情表現が可愛い。着地の「解体新書」とか、「それは置いておいて」とか、魔法を使う際の「六芒星」とか。毒合成時の「バイオハザード」とかハマりすぎですわ。

3巻終盤で他の転生者もいる様子が描かれており、今後のストーリーも楽しみ。

 

7/2 日記

読んだ

読みづらいところ、人物描写が薄いところ、それから場面転換が急なところが多かったように思う。ライトノベル+ハードボイルドでライトボイルドとのことだが、どっちつかずな印象を受けた。あとがきを読んだところ作者の処女作ということなので、これからなのだろうか。 ライトボイルドと言われちゃうと、「ドラゴンキラーあります」と比較しちゃうから結構きついかも。

 

一途な朱門蓮歌が好き。

「最愛の人の挑戦を信じられないなら女をやめるわ」

あとはかつての相棒とのかけあいとかね。

「最後はいつも力技だな」

「奇跡に見合う努力はしてきた」

「知ってるよ」

この辺好き。

 

観た

 西部劇。悪党に支配された街を取り戻せ!

七人の侍」も「荒野の七人」も未読。味方側の7人が無双する話かと思いきや、実際には味方側もバンバン死ぬ。案外相手側も頑張ってたわ。ガトリング無双。

イ・ビョンホンがナイフの指導を村人に断られるところと死の天使グッドナイト・ロビショーの帰還、それからクリス・プラットが貰った煙草の火でガトリング爆破するシーンがいい。直前まで敵ながらあっぱれと死んでいくシーンだったのに、ダイナマイトでドン!

ツキが回ってきたぜ!」

最高。

 

あと、今期アニメのFate/Apocryphaナイツ&マジックを観た。ナイツ&マジックは普通の転生ものっぽいけど、とりあえず両方とも視聴継続。

 

【感想】正解するカドの終わり

 正解するカドを最終話まで観た。

以下感想。

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【メルスト】にゃんこ大戦争コラボ第3段

にゃんこ大戦争とのコラボが開催中です。私は第一弾のときは参加しましたが、第二弾のときはちょうどメルストから離れている時期でした。なので今回は第二弾、第三段の両方のストーリーを一気に見ました。

しかし、結果として良かったです。第二段と第三段のストーリーは、間違いなく連続で見た方がよいです。第三段だけを見るよりも、主人公とねねことの絆がより深く伝わってきて感動もひとしおです!以下ネタばれ。

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6/30 日記

6月ももう終わり。これから梅雨が明けて更に熱くなってくんだろな......。

 

読んだ

 本誌で読んだ代書屋レオフリクを読み返したかったので購入。あとがきにはもう一話くらい描きたかったとあるが、確かに奇麗におさまっているので、ここで終わるのが美しい感はある。読みたい気持ちも、もちろんあるが。

三話のエルフレダへの熱い「恋文」こそレオフリクの本領。

「これが文化さ!」

「あと、登場人物としては別に『終わって』なんかないぞ」

他の短編も面白かった。「聖女の砲声」がお気に入り。

 

地底旅行 1 (ビームコミックス)

地底旅行 1 (ビームコミックス)

 

 ヴェルヌは『十五少年漂流記』のみ小学生くらいに読んだ。初めて読んだ長編小説ではなかろうか。

教授と助手とガイドが地底へ潜る冒険物語。一巻が安くなっていたため読んだ。面白かったけど続きはどうするかな。せっかくだから原作の方を読もうかな。

 

リメインバッド(1) (アフタヌーンコミックス)

リメインバッド(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 アフタヌーンのサイトで一話を試し読みして購入。三話構成のサスペンス。二話までは何となく予想していたけど、三話でもう一度ひっくり返された。起承転転結。

おまけのその後の話も印象的。

「”狩られる側”より”狩る側”の方がおもしろいぞ」

 

大上さん、だだ漏れです。(1) (アフタヌーンコミックス)
 

サトサセ少年と妄想女子の青春物語。絵がかわいい。

柳沼君はサトサセという体質よりも、天然な性格の方が個性的なんじゃないかと思う。強面シャイボーイの松隈君がいい。「県大会で金賞取った」

根津さんはまだ掘り下げが足りてない感がある。柳沼-大上ラインに恋愛面で割りこんでいく流れになるのだろうけど。

1巻最後でエロ大王時代のトラウマを一部割りきり一歩踏み出した大上さん。次巻も多分買うと思う。